障害者雇用の面接の緊張・不安対策とは?

もぐが語る!障害者就労ノウハウ
もぐ
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障害者雇用の面接対策なら「もぐの障害者雇用」!もぐ(@yotchanchi)だよ。

今回は面接選考の緊張・不安対策について解説するよ。

障害者雇用の面接時の緊張・不安に対する自助努力

事前準備

事前にメモで整理しておく

面接は慣れない場所で初対面の面接官に自分のことを話すことになるので、どうしても緊張してしまい、何を話せばよいのか分からなくなってしまうものです。

もぐ
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そんな面接に備えて、伝えたい内容についてメモを用意しておくことをオススメしたいです。

ただ、すべての回答をメモしておいて、質問の度にメモを見てしまうと

面接官
面接官

メモを見ないと答えられない人かな…?

と面接官に誤解されてしまうので、「障害特性3つ」「配慮事項3つ」など、きちんと伝えたい項目だけメモにまとめておいて

少しまとめたメモを見てもよろしいでしょうか?

と確認して答えた方がよいですね。

直前準備

好きな香りを嗅いで落ち着くようにする

アロマなどリラックス効果のあるものを用意しておいて、面接の直前に好きな香りを嗅ぐこともオススメの対処策ですね。

もぐ
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普段から好きな香りを楽しんで、面接など緊張感のある場面の前に嗅ぐ習慣を持つことも有効ですね。

面接時

面接冒頭で緊張していることを開示する

面接が始まったら、最初に緊張していることを素直に伝えてしまうのも手ですね。

第一希望の面接なので、すごく緊張してまして、うまく話せないと思います…

緊張感の強さ=志望度の高さと結び付けて話すと、緊張してても志望度の高さをアピールすることにもつながり、印象が良いですよね。

質問を繰り返して落ち着く時間を稼ぐ

また、質問にすぐに答えず、「〇〇についてですね…」と質問を繰り返して少し落ち着いてから話をするように心掛けるのも有効です。

もぐ
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緊張のあまり、面接官の質問の意図を取り違えてしまうことを防ぐ意味でも覚えておきたい対策ですね。

障害者雇用の面接時の緊張・不安に対する配慮依頼

転職エージェント、就労移行支援事業所へ選考上の配慮を依頼する

転職エージェントや就労移行支援事業所を利用している方は

面接はすごく緊張しますので、企業側に事前に伝えておいてもらえませんか?

とお伝えするのも手ですね。

もぐ
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自分ができる自助努力だけでなく、第三者の協力を得て、あらかじめ面接官の期待値を調整しておいてもらえると助かりますね。

障害者雇用の面接では緊張感がほぐれた後も注意!

面接官の中では上手に緊張感をほぐしてくれる人もいます。

もぐ
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ただ、緊張感が強い人ほど、緊張がほぐれた後に話過ぎてボロが出てしまうことが多いです…

「話しやすい面接官だったから、いろいろと本音で話過ぎてしまった…」

ということになると、緊張感は解消しても面接に合格するという目的から遠ざかってしまうので、本末転倒にならないように気を付けてくださいね。

 

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